企業ユーザのためのPHPライフサイクルの延長サポート
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PHPのライフサイクルをご存知ですか。PHPは、GAがリリースされてから、3年間でメンテンスが終了します。例えば、PHP 5.6は、2018年12月にライフサイクルが終了して、メンテナンスが行われていません。このような状態のままで、Webサーバを運用するのは危険です。様々なリスクを回避するためにどのような対策があるでしょうか。
Zend Server 日本語版は、PHPそのものライフサイクルを2年間延長します。PHP 5.6であれば、2023年1月までサポートが提供されます。
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このWebページは、Zend Server のPHP延長サポート(Long Term Support)をご説明します。
PHPライフサイクル
PHPコミュニティは、GAリリースから3年間メンテナンスを実施します。最初の2年間は、バグFixとセキュリティFixを実施します。残りの1年間は、セキュリティFixのみを実施します。GAリリースから3年が経過するとメンテナンスは終了します。そのため、セキュリティホールが発見されても放置されます。このままの状態で運用を継続するのは大きなリスクが伴るといえます。
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Zend Server では、PHPのサポートを2年間延長します。PHPコミュニティがメンテナンスを終了しても2年間安心してご利用いただくことが可能です。ミッションクリティカルな業務/用途でご利用いただくために、セキュリティFixだけでなくバグFixもご提供いたします。
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PHP延長サポート(Long Term Support):サポートポリシー |
フェイズ1:Active releases Support (2年間)
- PHPコミュニティのメンテナンスを取り込みます
- Zend社による独自のセキュリティFix/バグFixもご提供します
フェイズ2:Long Term Support (3年間)
- PHPコミュニティのメンテナンス終了後もZend社がメンテナンスを行います
- 重大なセキュリティFix/バグFixをご提供します
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