Old/Zend Studio/4
Windows 版サーバインストール方法
Zend Studio 4.0 サーバ Windows 版のインストール方法を解説します。
- インストーラを CD-ROM から、ローカルディスク上にコピーします。インストーラは次のファイルです。
/Server/ZendStudioServer-4.0.0-Windows-i386.exe
- インストーラを実行します。
自己解凍型なので、ファイルを実行すると自動的にインストーラが開始されます。
[次へ]を押してください。
- Zend Studio に関する使用権許諾が表示されます。
同意する場合は、同意する を選択して[次へ]ボタンを押してください。
同意しない場合はインストールできません。
- Zend Studioサーバをインストールするフォルダを選択します。
変更するには[参照]ボタンを押して、インストールするフォルダを選択してください。
- Webサーバの選択画面では、使用するWebサーバを選択します。
Apacheを新規にインストールする場合は、Apache 1.xをインストールする を選択してください。Apache 1.3.29 がインストールされます。
また該当のサーバがない場合には、その他のWebサーバを指定してください。
Apacheを新規インストールする場合には、Apacheのインストーラが立ち上がり、インストールが開始されます。
- インストールするPHPの選択を行ってください。
新規にZendWinEnablerをインストールする場合、添付されているPHPはデフォルトの設定のままインストールされます。日本語環境等は設定されていません。こちらをご確認ください。PHP が既に設定されている場合は、既存の PHP を使用する を選択してください。
ZendWinEnablerをインストールする場合には、PHP の許諾契約に同意すると、関連付けされる拡張子の選択画面が表示されます。
PHP ファイルとする拡張子を選択して[次へ]を押してください。
- Webサーバのルートフォルダを選択します。
新規に Apache をインストールした場合も、インストールしたフォルダを選択します。
- Webサーバのドキュメントルートパスを入力します。
ここで指定したドキュメントルートに、ZendStudioServerというディレクトリが作成され、GUI に関する各ファイル群がコピーされます。
- アクセスを許可するホストのIPアドレスを入力します。
ここでは、192.168.1.* のようにワイルドカードを使用することによって、192.168.1.x のアドレスを持つホスト全てにアクセス権を与えることが可能です。また、カンマか半角スペースで区切ることにより、複数のIPを指定することができます。
- Zend Debug Serverを外部のネットワークからのアクセス権を指定します。
使用するWebサーバが外部からアクセス可能でない場合は、Always を指定します。
Selective の場合は、先ほど設定したホストがアクセス可能に設定されます。
また、使用するWebサーバが外部からアクセス可能な場合は、Never を指定します。
- Zend Studio Server のパスワードを指定します。
4文字以上のパスワードを指定してください。このパスワードは、Zend Studio Server にログインして各種設定を行う際に必要となります。
パスワードを入力して[次へ]を押すと、パスワード確認画面になりますので、再び同じパスワードを入力してください。
- インストールの前にインストール詳細を確認します。
間違いがなければ[インストール]を押してください。
インストールが開始されます。Webサーバの再起動ダイアログ等が表示される場合がありますので、確認しながら続けてください。
- インストールが完了すると下の画面が表示されます。[完了]を押して、インストールを完了してください。
以上でインストールは終了です。スタートメニューから Zend Studio Server のログイン画面を起動できます。