konekto,Inc.　コネクト株式会社

SIerのためのCassandra実用セミナー　NoSQLリアルビジネス
◆最新技術動向とシステム提案・開発から運用監視まで◆

ビックデータがトレンドとして注目を浴びるようになって数年が経ちました。しかし、ビックデータは、一般企業にまで降りていないのが実情です。技術情報ばかりが提供され、実用とは言えない「机上の空論」が殆どです。事例と言えば、業界Topの大企業が想像を超える大量データを活用するなど、一般企業の情報システムとは次元の違う内容です。
本セミナーでは、システム構築を主導するSIerやIT部門を対象に優れた実用性を持つ Cassandraを紹介いたします。実運用に至っている事案をベースに3つの側面から Cassandraの有用性を解説します。いずれのセッションも開発案件に即活用できる情報をご提供いたします。

オープニング

セッション1

Apache Cassandra 1.2から2.0に向けて
　講師：株式会社INTHEFOREST 代表取締役 冨田和孝(とみた　かずたか)

Apache Cassandra最新バージョンである1.2の新機能から次期リリース予定である Cassandra2.0に向けての新機能とロードマップを解説しながらApache Cassandraが向かっている先を説明いたします。

セッション2

Cassandra(NoSQL)によるシステム提案と開発
　講師：株式会社エスキュービズム技術開発部 部長　岸本 康二（きしもと こうじ）

従来の"ビッグデータ"用途を飛び出し、ますます採用分野を拡げるNoSQLを活用するために、Cassandraを例に、コンペでの提案ポイント、想定問答から、設計・開発パターン、パフォーマンスチューニング、運用、今後の新たな市場展望など、実用ビジネス向けに特化して紹介いたします。

セッション3

クラウドで効果を最大化するCassandra運用のポイント
　講師：フォースクーナ株式会社取締役　アウトソーシング事業部　事業部長 竹田 周（たけだ　しゅう）

オープンソースの分散データベースとして、拡張性や性能、そして耐障害性の面で優位性があると言われるCassandraですが、クラウドを活用する事により手軽に安全に利用する事が可能となりました。今回はCassandraをクラウド上で利用する事での利点と運用上のポイントをご紹介させて頂きます。